質問一覧 / 自作に関する質問 / ワーキングセイバーに関する質問 / 海外での購入に関する質問 /各種レプリカセイバーについて / その他
1.自作に関する質問 |
[Q1-1]セイバーを自作したいんですけれども、何をどうしたらいいのかわかりません。 [Q1-2]どんな道具が必要ですか? [Q1-3]材料を買うのにおすすめのお店は? |
[Q1-1]セイバーを自作したいんですけれども、何をどうしたらいいのかわかりません。 [A1-1] よくある質問なのですが、もっとも首を傾げる質問の一つです。 セイバー作りに正解はありません。ですからこれといった方法を提示することは出来ません。 自分の出来る範囲で、すなわち自分の工作力、技術力、材料を選択できる環境などによって、自分の持てる環境に応じて自作をするものなのです。 肝心なのは自分が納得するかどうかです。 自作する上での資料については世界のWeb内の検索につぐ検索と調査につぐ調査を行なってください。人を当てに出来るものではありません。資料は世界中のWeb内にたくさん転がっています。形の調査だけなら英語に物怖じする必要もないでしょう。検索エンジンでいろいろ調べてみてください。 自作派の中にもいろいろな人がいます。 完全に本物に使われた当時のパーツで組み上げないと済まない人もいれば、道具を使って金属の固まりからパーツを削り出す人、 ホームセンターでアルミパイプを買ってきてセイバーの形にカットしていく人、 そこらへんに売ってある様々な品物の中から、本物に似ているパーツを選んで組み付ける人、プロップそのままだとかっこわるい部分があるからとにかく美しいセイバーを作ろうとする人、 使い込んだ感じがいいからわざとボロボロのパーツを組む人など。自分の思うようにやっていいんです。 自分が目指すセイバーを作ろうとする上で具体的な質問が出てきましたら、会議室へお越しください。 [Q1-2]どんな道具が必要ですか? [A1-2] 簡単に最低限のことを説明します。安い物はそこらのホームセンターに売っている金ノコと金工やすりですね。根性あればこれだけでなんとかなります。量産するわけではなく自分のものを作るだけですから、時間もかけられますし。
仕上げ磨きには耐水ペーパーを。(一枚数十円) 鏡面仕上げにはピカールやコンパウンド。 あと電動ドリルドライバー。数千円から数万円ですが金属に穴を開けるために必須です。(以上ほぼ必須) ネジ溝のある穴を開ける場合はタップとそれを回すハンドルがいります。1000円程度から。 中程度の工具としてリューター。買うなら15000円程度の物がいいでしょう。細かい作業の出来るドリルのようなもので、先端にいろいろなアタッチメントを付けて、削る、磨く、穴を開けるなどの作業が出来ます。 高い物は旋盤、ボール盤の類です。 旋盤は材料をモーターで回転させ、固定された刃で材料加工できます。パイプの表面を均一に鏡面加工したい場合なんかにも有効です。 ボール盤は安定して精度の高い穴空け作業が出来ます。 数万円から十数万円と設置するスペースが必要です。 セイバー解説サイトで扱う内容からははみ出していると思いますので、詳しいことは検索してお調べください。また、実際作り始めてみて「こういう加工がしたいんだけどどういう道具を使えばいいの?」という疑問が出てきたときに質問していただくと具体的な回答が出来ると思います。 [Q1-3]材料を買うのにおすすめのお店は? 結局ホームセンターの類によくお世話になります。 お住まいの地域はバラバラでしょうから、実際のお店については言うことは出来ませんが、いくつかのオンラインショップをご紹介します。 各種素材販売:材料屋 アクリル・塩ビパイプなど販売:菅原工芸(材料屋よりも安いです) 個人向けメッキサービス:めっきセンターX |