by LIGHTSABERS管理人:ぴろいし
国際郵便為替とは、郵便貯金サービスにおける海外送金方法の一つです。
郵便局で送金額・手数料を支払い、受取人の住所に為替証書を送ります。受取人は現地の郵便局でこの証書と引き換えに、窓口で現金を受け取る事が出来ます。
郵便貯金サービスでは他にも、相手の郵便口座に直接送金するサービスや銀行口座に送金するサービスも行っておりますので、取引相手に応じて使うと便利だと思います。
郵便貯金ホームページ
利用には、身分証明書が必要になります。免許証や保険証、住民票も使用可能です。
また、申込書を書き損じて訂正する場合は印鑑が必要になるので用意しておいたほうがいいでしょう。
郵便局に行って、郵便貯金の窓口に「国際郵便為替を送りたいのですが」と告げると、国際送金請求書兼告知書(住所あて送金用)と為替証書を渡されます(この時点では為替証書は渡されない場合もあります)。
(画像は郵便貯金ホームページより) 太枠の中に書き込んでいきます。 こちらの住所はpaypalアカウント取得時などと同じく、逆側から記入する方式です。画像の例では 通信文は入れたい場合に入れてください。追加料金はかかりませんが、証書本体にも同じ文句を書く必要があるので面倒です。連絡がちゃんと取れている場合は書かなくていいでしょう。 送金目的は割とちゃんと書かないと郵便局員から問いただされます。セイバー相手の場合、大抵「美術品代金として」で通ります。 通貨コードはアメリカドルの場合「USD」です。他の通貨はホームページか郵便局員に聞いて確認してください。 取り扱い指定でいろいろオプションが付けられますが、利用したことがないのでわかりません。(^^; |
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右の画像が為替証書本体です。 NAME OF SENDERとNAME、ADDRESSの欄を記入するわけですが、くれぐれも書き損じないように気を付けてください。一文字でも間違うと、新しい証書をもらって書き直しです。 ちなみに一枚で$700までしか送れません。それ以上の額は複数の証書に記入することになります。申込書は1通で大丈夫です。 |
記入して提出すると、「自分で送るか、郵便局側で送るか」と聞かれます。
どっちでも構いませんが、自分で送る場合は梱包と有効期限(作成から3ヶ月)に気を付けましょう。保証は効きません。
普通は郵便局側に送ってもらった方がいいでしょう。
受領証書を受け取れば手続き完了です。