AOTC（エピソード２）　ヨーダ　ライトセイバー

　エピソード２におけるヨーダのセイバーは、ヨーダ本人と同じくすべて3DCGで制作されたため、造形物は存在しない。上の写真はMasterReplicas製のオフィシャルレプリカである。
　デザインはエピソード１の物をベースに、撮影上の理由から細かな変更が加えられた。

・スクリーン上で見栄えがするように１インチほど長くなった
・中央バンドの金具や本体にある小さな穴、エミッター近くのスリットなど、些細なディテールが、画面に反映されないという理由から省略された
・エミッターのカウンタックのホイールがオリジナル造形のエミッターに変更され、コントロールBOXも新造形になった
・新しく小さな緑のLEDを備えた小さなコントロールBOXが付けられた
・エミッターシュラウドのデザインが大きくなり、モールドが追加された
・その他各部ネジなどのデザインの変更

目にすることが出来る数少ないAOTCヨーダセイバーのスチール（？）写真。 　大体はMRと同じだが、本体の厚みがこちらのほうがより厚く、エンドキャップの直径がより広い。 　MR製品は造形的にプロップの完全再現とは言い難い。

DVD映像より。 　起動したと同時に不自然な照り返しが入って違うデザインに変化したように見えてしまう。 　なお、カバーテッククリップの存在しないこのセイバーが、どのような方法で携帯されているかは不明。帯に挟み込んでいるようにも見えない。 フォースによるものか。